JR東日本では首都圏の普通列車グリーン車でSuicaを利用したグリーン車に乗れるシステムを導入しています。
座席上部に設置された読み取り機に、あらかじめグリーン券情報が書き込まれたSuicaをタッチさせます。
Suicaをタッチするとランプが赤色から緑色に変わり、車内改札は省略されます。
普通列車のグリーン車は自由席なので、同じ列車内で座席を移動しても移動先の座席で読み取り機にタッチすれば問題ありません。
ただし、改札を出ずに別の後続の列車に乗り換える場合は、最後に座った座席の読み取り機に、降りる直前に再度タッチしてランプを緑色から赤色にしておく必要があります。
なお、降車する時には読み取り機にタッチする必要はありません。購入区間を過ぎるか別の座席のリーダライタにタッチされた時点で自動更新されます。