ICOCAは2004年8月1日にSuicaとの相互利用を開始し、その後、相互利用可能エリアを拡大しています。
相互利用は当初、電車乗車の普通運賃に限られていましたが、2010年5月には京阪電気鉄道とのICOCA連絡定期券の発売が開始されました。
また2011年6月1日より、京阪での連絡定期券も発売開始されました。
さらに、2012年12月1日より近鉄でもICOCAとICOCA定期券の発売を開始しました。
また2013年3月23日からは、近鉄~JR東海の連絡定期券を発売する予定です。
ちなみに、近鉄・京阪の各駅で発売されるICOCAについては、JR西日本の各駅で発売されているものと同じ仕様のものとなっていて、カード裏面の記載番号も「JW」でて゜始まるものとなっています。
JR四国では、2012年3月17日に本四備讃線と高松駅・坂出駅でICOCAが導入されました。