SUGOCAはJR九州が2009年3月1日に導入した在来線用のICカード乗車券です。
JRグループのICカード乗車券としてはSuica(JR東日本)、ICOCA(JR西日本)、TOICA(JR東海)、Kitaca(JR北海道)に次いで5番目に導入されました。
SUGOCAとは『Smart Urban GOing CArd』の略称です。
「凄い」を意味する肥筑方言「凄か」にかけてもいます。
発行枚数は導入約1ヶ月後の2009年4月5日に10万枚、
2009年11月11日に20万枚、
2011年3月23日に50万枚を突破し、
2012年10月末には78万枚に達しています。
カードの裏面の右下に記載の番号は「JK」で始まる15桁の英数字であるが、この「JK」はJR九州の英語表記「JR Kyushu」の頭文字を採ったものです。
2013年3月より、SUGOCAもSuicaをはじめとした全国の交通系IC乗車券・電子マネーと相互利用できるようになっています。