イオングループでは今年の4月より独自電子マネーの「ワオン(WAON)」の発行を開始しています。同じ流通系であるイトーヨーカドーとセブンイレブンを持つセブン&アイの電子マネー「ナナコ(Nanaco)」と、流通系電子マネーとしてシェア争いを演じると共に、電子マネーの利用拡大を図っています。
イオンカードは、イオンのWAONに対応していて、イオンカードとWAONの一体型である「イオンカード(WAON一体型)」と、一体型でない「WAONカードプラス」の2つを発行しています。
「WAONカードプラス」は、発行の際、税込300円の発行手数料がかかります。
イエンカードは「ワオン」に対応するクレジットカード以外にも、以前から東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)のSuicaの機能を持つ「イオンSuicaカード」も発行しています。